複数エフェクトの適用順(Video routing)
エフェクトを複数追加したときの、効果の適用順について。
Video routingの表示
タイムライン上のエフェクトをかけたクリップを右クリック。
「Video routing..」を選択する。
エフェクトの適用順が視覚的にわかる。
それぞれ左右に丸いぽっちがついているが、左側のぽっちが入力、右側のぽっちが出力となっている。
fg、bgとあるが、bgの映像の上にfgの映像が重ねられるイメージ。
この例だと、まずV1とV2がBlendされ、その結果がDVEの入力となる。
DVEエフェクトで、X座標を左にずらすと下のような結果になる。
Blendされた結果が左へ移動し、DVEのBgにV2があるため、右側の部分にはV2が映っている。
適用順の変更
上の例で、文字だけを移動したい。
Video routingで、入出力のぽっち部分をクリックすることで、順番を入れ替えることができる。
文字だけにDVEを適用して、その結果をBlendするとうまくいきそうなのでやってみる。
ぽちぽちクリックしていって、下のようにする。
意図した結果になった。